果てはない 日本語の海へ
「2012年本屋大賞」(同賞実行委員会主催)を受賞した三浦しをんさんの『舟を編む』については以前、ここでも紹介しました。
http://d.hatena.ne.jp/A30/20120104/1325646964
「朝日新聞」(東京版、夕刊)の「人・脈・記」が関連した連載(「日本語の海へ」)を掲載しています。
http://www.asahi.com/jinmyakuki/TKY201205220371.html
言葉を知るというのは果てしのない作業で、マスターするなんてありえないと信じている人にはなによりの連載です。一生かかっても到達点が見えない。だからこそずっと学び続けるものなんでしょうね。
私の場合は「英語の森」ですが、どんなに忙しくても毎日ここに入ってきてしまうから不思議です。もちろん英語のマスタリーなんてありえないことは十分承知していますが、「森」を歩かないとその日は心が落ち着かないのです。ただ毎日、歩くだけなのです。(UG)