常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

授業はたくさん見るもの,ラーメンはおごられるもの

行ってきました両国!校内からSky Treeがのぞめる学校です。
    
今回はSugiuchi君以下,5名の学生がついてきました。いずれも将来,教員になるものです(3名は来年4月から教壇に立ちます。)
    
まず,Y先生の授業に参加させていただきました。
    
教室は例のごとく英語をやる気にさせるアレンジが施されていました。
    
    
徹頭徹尾,英語を使った授業はPalmerを現代に呼び起こしたような秀逸な内容でした。とくに先生の発問に,生徒は即座に英語で返すということに成功されているということは,英語授業の原点を見る思いになりました。また,授業の流れによどみがなかったこともお見事!ふつうは願ってもなかなか体験することができない秀逸な英語教育実践がそこにはありました。同行学生にとってもまちがいなくinspiringな1日だったと思います。

そのあと,なんと「剣道場」(!)に移動して,127名の1年生にUG節を聞いてもらいました。英語を記号としてではなく,ヒトのことばとして取り込むための音読法を少しだけ紹介しました。さて,彼らの心には何が残ったでしょうか。
講演後にはKISO EIGO 1を使った生徒の作品集の鑑賞を行いました。講師としては感涙ものでした。
    
    
ちなみにSugiuchi君には,Tobu Hotel茶店の「モーニングB定食」(brunch)と,ホテルの近くの商店街にある「喜多方ラーメン」(lunch),およびKitKat (snack)をおごらさせられました。ラーメンを食したあとの彼の満面の笑みをごらんあれ!
    
Koyamamotoくん,Imaiさん,君たちの実践はどうですか?(UG)