常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

アメリカ大学院留学説明会(公開・無料)

京都大学国際交流センターの青谷先生からのお知らせです。(UG)
2011年度アメリカ大学院留学説明会(東京:品川の京大東京オフィス)をします。無料です。日本とアメリカの違いを中心に、出発前・留学中・卒業後と言う、アメリカ大学院留学の三つのフェーズを説明します。理系文系に拘らず、参加して頂けます。
アメリカの大学院は、システムとして整備された世界最初の、そして世界最高レベルの教育研究体系だと言われ、本気で勉強・研究させる、またそのためのサポートを全力でする体制が整っています。こういう世界が認める優秀なシステムを学ばない手は有りません。更に、
A. 少なくとも上位校から中堅校では、大学院生全員に生活費・健康保険・授業料免除があるとか、
B. 工学・農学・薬学等の応用科学系でも博士が有った方が企業への就職がよく、年俸も生涯賃金も多いとか、
C. 修士と博士は積み上げではなく、原則2年間の修士課程(修士だけで終わる課程です。博士前期課程ではありません)と5,6年かかる博士課程(修士を経ず博士だけを取る事ができる課程です)の並列式であるとか、
D. 多分以上の理由で、博士課程だけを持っている研究科が、特にトップ校では大変多いとか、
そう言う違いも、日本しか知らなければ分らないでしょう。
と言う訳で、アメリカの大学院の全てを、
5つの大学院に在学し、11の四年制大学と4つの短期大学で教えたアメリカ生活20年の経験、
http://aoitani.net/aotani/Personal_Profile.html
理学博士(カリフォルニア大学バークレー校)・教育学博士(テンプル大学)と文・理系両方の博士号を取った経験、TOEICTOEFL iBTともに満点の英語力・学習経験、
http://aoitani.net/TOEFL_iBT.html
をフルに活用して、京大での『アメリカの大学院I,II』と言う講義と著書の『超★理系留学術』(化学同人:印税0%の本です。http://www.kagakudojin.co.jp/book/b50190.html)及び『英語勉強力』(DHC:これも印税0%の本です。http://www.dhc.co.jp/goods/goodsdetail.jsp?gCode=893750)に基いて、90分に凝縮して説明します。
【時】 20011年9月30日(金) 16時30分〜18時00分
【所】 〒108-6027
東京都港区港南2-15-1品川インターシティA棟27階
京都大学東京オフィス(JR品川駅筋向い)
【講師】 青谷正妥(あおたにまさやす):プロフィール 当ページ最下部の【講師紹介】が最新版 更に http://aoitani.net/aotani/Personal_Profile.html に簡易版
【説明サイト】 http://aoitani.net/US_Graduate_Study_11.mhtml
▼内容:
1) 日米大学院比較
2) なぜアメリカの大学院か?
3) 大学院の選択
4) 情報収集
5) 必要書類に付いて
6) 奨学金等(financial support)に付いて
7) 文系奨学金の大幅な改善(注:理系は以前より潤沢)
8) 英語力とTOEFL
9) GRE
10) 特に大切な書類
11) 選考委員会が求める物
12) 日本人は何故入れないのか?
13) 合格の可能性を高める為に
14) アメリカの大学院での学習・研究
15) 卒業後(日本での就職活動を含む)
登録ページ: http://aoitani.net/Registration_US_11.html (携帯email *以外* で御願いします。)
因みに、毎年3月にはTOEFL iBT・英語学習の説明会を、やはり東京でしています。
京都大学国際交流センター 准教授
青谷正妥(あおたにまさやす)