parry away
本日(10/24/10)付けのDYのスポーツ欄において,Jリーグ第27節FC東京対アルビレックス新潟の試合が取り上げられています。結果は1対1のドローだったのですが,終了間際にPKを阻止したFC東京のGK権田に注目が集まっています。以下はDYからの引用文です。
Marcio Richardes stepped up to the spot, taking aim for the bottom left corner, but Gonda parried away the shot as Tokyo heaved a huge sigh of relief.
今回の注目表現はparry away。辞書にはparryで「[打撃などを]かわす」などの意味があることが分かりました。さらにこれはフェンシングにおいて「受け流し,かわし」という意味となるようです(『オーレックス英和辞典』旺文社)。今回は「横っ跳びで弾く」などのように解釈出来ます。
サッカーの記事にフェンシングの表現が使われているのは面白いですね。(ゼミ生persimmon柿生)