常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

田邉祐司ゼミ合宿2010夏in 軽井沢の総括

9/5~9/7の2泊3日の間,軽井沢にあるセミナーハウスで勉強合宿がありました。今回の合宿は,5カ月のアメリカ留学から帰ってきたbamboo grass君,1カ月のイギリス留学から帰国したb.m.さんやTemple Gateさんと久しぶりの再会をはたすところから始まり,BBQをしたり,テニスをしたりととても和やかな雰囲気の中行なわれました。そんな合宿の様子を是非みなさんにもお知らせしたいと思い,今回persimmon柿生が4年生を代表して総括を書かせていただきます。

田邉ゼミの合宿というのは,学生が主体となって,計画作りから終わりまで学生が行います。内容としては,主に田邉先生の講義,小山本先輩の講義,Group Activities,Recreationsと分かれています。今回の合宿では,Group ActivitiesとしてInterpretation practice,Impromptu Speech,Listening,Vocalization,Quizが盛り込まれていました。

メインイベントの田邉先生の講義は2つのテーマを扱ったものでした。1つ目は『音読のtips』。もうひとつは,『通訳のtips』です。『音読のtips』としては,音読のfunctions・練習法を教えてくださいました。そして,『通訳のtips』として,最低限の通訳をするための6tipsをご享受くださいました。その通訳のtipsの中でとても大事になってくるのが,話の『情報核(information nucleus)』を掴むということです。これが英語を生産(produce)する際に大切だとおっしゃっていました。ゼミ生一同はこのような素晴らし先生の講義を受け,さらに英語に対する気持ちが向上(motivate)されたのではないでしょうか。そんな私たちにいつも刺激を与えてくださる田邉先生ですが,この講義のためにお忙しい中準備をしてくださいました。この場をお借りして,再度感謝の気持ちを述べさせていただきます。本当にありがとうございます。
そして,先生の講義後はrecreationsとして,テニスをしたりBBQをしたりと、とても楽しく過ごすことが出来ました。テニス等に関しての詳しい事はのちほどgachaが書きますので,お楽しみにしていてください。
最後に,セミナーハウス管理人の鈴木さんに「ここ15年の中で一番勉強熱心なゼミでした」というお誉めのお言葉も頂きました。今回の合宿を通し,ゼミ生それぞれ何か学んだと思います。この経験を生かし,さらにみなで英語学習に励んでいきたいです。(ゼミ生persimmon柿生)