常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

東京学芸大学附属世田谷中学校公開研究会

2017年6月17日 13:00 〜 2017年6月17日 16:30

東京都世田谷区深沢4−3−1 東京学芸大学附属世田谷中学校

研究主題
      世田谷中学校で育てる「21世紀型能力」
      −各教科が目指す深い学びを通して−

 上記のようなテーマのもと、各教科の授業を公開し、研究協議会を通してこれからの中学校教育のあり方について深めていきたいと考えています。

12:20〜受付
13:00〜13:50
  授業1(国語、社会、数学、理科、体育、技術、英語)
14:05〜14:55
  授業2(国語、社会、数学、理科、音楽、体育、家庭、英語)
15:10〜16:30
  協議会(国語、社会、数学、理科、音楽、体育、技術、家庭、英語)

<申込先>
 本校ホームページから、6月15日(木)までに申し込みをお願い致します。
http://www.u-gakugei.ac.jp/~setachu/open_research.html

<問い合わせ>
m-suzuki@u-gakugai.ac.jp (研究部 鈴木 誠)

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福井通信

教育実習1週目は主に授業見学をさせていただきましたが、TTのような形で少し授業をすることもありました。何かにつけて難しいと感じることばかりの日々でした。加えて、今週は朝読書週間だったので、1時間が45分授業になっており、時間割変更も多発するなど、慌ただしい一週間でした。

また新たな週が始まります。頑張ります。(aqua)

10代・20代のための英語教育小論文コンテスト

広島大学では標記のコンテストを開催します。先生方,教え子さんに衆知していただけますと幸いです。また学生さんも奮って応募ください。応募を待っているそうです。(UG)

http://hirodaikyoei.blogspot.jp/2017/04/1020.html
http://hirodaikyoei.blogspot.jp/2017/05/623.html

卒業生から

UG先生

 ご無沙汰しております。一昨年、昨年と、白金台でお世話になった橋本です。そろそろ教師生活一年目も終わりを迎えるということで、ご報告させていただきます。
 校務分掌では、初めての仕事に全力でぶつかり、一つ終えるとまた次の仕事が、といった具合で毎日走り回っていました。ただ、いろいろな仕事に手を出していたおかげで、一年前に比べて「学校」への理解度が段違いに上がりました。特に、入試選抜の中心に関われたことは、来年以降仕事をする上で大きなものになったと思います(めちゃくちゃ緊張しましたが…笑)。来年度は初めての担任をすることになるので、また全力を尽くしたいと思います。
 授業に関しては、他の教員との連携の関係もあり、自分のやりたかったような授業はあまりできませんでした(GTM中心でした)。ただ、来年は私ともう一人が学年の英語科の中心となるので、どんどん自分の意見を出していろいろな授業に挑戦したいと思っています。
 振り返ってみると、今年はあっという間でした。そして、周りの先生方にたくさん助けていただいたなと改めて実感しました。最初の3ヶ月間程は周りの方に聞きながらも、自分一人でやっていました。しかし、私が奔走していたのを見ていた方々が、徐々に手助けをしてくださるようになったことは、自分の働きを認められたようでとても嬉しかったです。そして、それは生徒たちも見てくれていました。生徒たちに、いつも走り回って大変ですね頑張ってください、とか、いろいろやってくれてありがとうございます助かります、と言われた時は涙が出そうになりました。
ブログを拝見すると、将来教員を目指している方や、採用試験に合格された方がたくさんいらっしゃいますが、教師は、仕事量が多く辛い時もありますが、全力でやっていることを必ず誰かに見られています。なので、楽な道を選ぼうとするのではなく、ありったけの力で目の前のことに取り組み続けるが大事だと思います。大変なことも多いと思いますが、それだけの価値がある仕事だと思うので頑張ってください、とお伝えください。
 一年間教師として過ごしてきた感想をそのまま書いてしまったので、まとまりの無い文章になってしまいましたがお許しください。来年度は今以上に忙しくなるということで気力が残っているかわかりませんが、今年こそは白金台支所での英語科教員の会にも参加したいと思っていますので、またの機会がございましたら、何卒よろしくお願いします。(Bridge)

S中 感想

UG先生

こんにちは。遅くなってしまい、申し訳ありません。昨日はS附中の講演に帯同させていただき、ありがとうございました。

今年で3度目になりますが、大学3年生の時は大学院に進学して教採も合格するなんて思ってもいなかったので感慨深いものがありました。次回は、11月8日の宇都宮市での研究授業に参加させていただきたく思っております。

以下感想になります。

【感想】

昨日は、私の地元にあるS中学校での出前授業に帯同させていただきました。今年で3回目の参加になります。お忙しいなかお声をかけてくださったUG先生、受け入れてくださったS中学校の先生方、本当にありがとうございました。

今年は他のゼミ生も書いているように、昨年や一昨年とは異なってゼミ生が直接生徒たちのグループに混ざって一緒に辞書で調べる時間をいただきました。生徒ひとりひとりをよく見てみると、すでに調べた語彙に付箋を貼っていたり、マーカーで印をつけていたりとそれぞれ工夫して意欲的に取り組んでおり、しっかりと生徒たちの心に響いている様子が伺えました。私個人の反省としては、中学1年生の彼らに分かりやすいように説明をすることは意外と難しく、グループ全体への的確な指導言の難しさを痛感した次第です。同時に、自分もまだまだ辞書を愛でて語彙を吸収しきれていないということも実感しました。このような貴重な機会をいただいて、日常の授業では学べない指導力や英語力について改めて勉強できることは本当に幸運に思います。本当にありがとうございました。

講演会のお知らせ

神田外語大学大学院(東京キャンパス)TESOL Programでは下記のとおり、Dr, Rod Ellis (オーストラリアCurtin大学教授) の講演会を開催いたします。多数の方のご参加をお待ちしております。

日時:11月11日(金)午後6時半〜午後8時(受付開始 午後6時から)
場所:Plaza Azul(神田外語学院3号館7階 JR神田駅西口から徒歩2分)
アクセス: http://www.kandagaigo.ac.jp/kifl/access/
講演者: Dr. Rod Ellis
タイトル:Designing and Implementing Focused Tasks in Foreign Language Context

Abstract: A focused communicative task is a task that is intended to elicit the use of some specific linguistic feature(s) either through the design of the task or by the use of methodological procedures that focus attention on the specific form(s) when the task is implemented.

Focused tasks differ from other kinds of grammar tasks in that they aim to create a communicative context for using the target feature. That is, when students are performing focused tasks their primary aim is to achieve a communicative end, not to use the target language correctly. To this end focused tasks must meet the same criteria as for unfocused tasks:
1. there is a primary focus on meaning
2. there is some kind of gap
3. the learners choose the linguistic and non-linguistic resources needed to complete the task
4. there is a clearly defined outcome.

This talk will consider the theoretical rationale for the use of such tasks in language teaching by drawing on skill-learning theory. According to this theory, learners can proceduralize their declarative knowledge of a grammatical rule by using it as a crutch to help them when they are communicating under ‘real operating conditions’.

The talk will examine a number of different types of focused tasks:
1. structure-based comprehension tasks
2. structure-based production tasks
3. consciousness-raising tasks
The talk will also examine how teachers can implement focused tasks to assist students to pay attention to the target feature while they are communicating.

Reservation:

To reserve a seat for the lectures, access the following URL and complete the form there.
http://goo.gl/z0JVqu

Venue Information:

Kanda Institute of Foreign Languages

Bldg.3, 7F, Plaza Azul

2-13-13 Uchikanda, Chiyoda-ku, Tokyo, 101-8525

Inquiries:

Kanda University of International Studies, Graduate School, Tokyo Campus, TESOL Program

Building 7, 4F, 2-13-13 Uchikanda, Chiyoda-ku, Tokyo, 101-8525, JAPAN

Phone: 03-3254-3586 Fax: 03-3254-3585