常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

java

スターバックスコーヒージャパンは、職場向けのコーヒーマシンを提供する予定です。

Seeking to perk up its business, Starbucks Coffee Japan Ltd. is leasing office-use machines that brew what it says is the same coffee that is served at its outlets.

The full-scale entry in the office market is aimed at introducing java drinkers to the Starbucks’ brand as convenience stores are fiercely vying to woo customers seeking a quality cup of coffee at a friendly price.

以下省略

http://www.asahi.com/sp/ajw/articles/AJ201802180020.html

気になった単語は”java” /dʒάːvə/です。『ジーニアス英和辞典』(第五版、大修館)を参照のすると、「コーヒー」と載っていました。これはアメリカの俗語のようです。”Java”と最初が大文字の場合はご存知の通りインドネシアの島「ジャワ」を表します。小文字の場合、この単語が使われ始めた頃はジャワからのコーヒーのみを意味していたのですが、そのコーヒーが世界に広く普及していくにつれて、”java”という単語は「コーヒー」そのものを指すようになったようです。(Large Lake)