常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

裏ゼミ通信

昨日は合宿直後の第13回目の裏ゼミとなりました。活動は午後から始まり, 前日に帰国したばかりのGomezさんも時差ボケをおして,帰国報告にやってました。

最初に行った英検の新出単語プリントでは, ペアを組み, 協力して解答を模索しました。主に, 単語に隠された意義を読み取り, そこから答えを導き出すトレーニングを行いました。この例に “muckraker” という単語を取り上げます。接頭辞 “muck” が意味する「堆肥」を “rake” 「熊手」であさるイメージから, “muckraker” はしつようにスキャンダルをねらうパパラッチのような人々を指す, ということを先生が教えてくださいました。 新出単語を丸々インプットするのではなく, このような視点から単語を見てゆくと, より面白いと思いました。

続いて, Gomezさんがスイスでの出来事を英語で発表してくれました。初めて行く国でのさまざまな体験を通じ, 充実した10日間を送れたとのこと, また何よりも無事に帰ってきたことに安堵しました。その後, 買ってきてくれたお菓子をいただきながら, 英検プリントのまとめを行い, 昨日の裏ゼミは終了しました。

明日は, 栃木県で英語教育に関する研修会が行われます。ゼミ生として数人が参加させていただくので, 何かを掴めるようしっかり臨みたいと思います。(Cayu)