ゼミ 振り返り

田邉ゼミで本格的に勉強し始めてから約4ヶ月が経ちました。この4ヶ月間、主に、発音やリズム、イントネーションの基礎やFIFOについて学習してきました。
まず、発音に関しては、今までは細かいところまで気にせず勢いで発音していました。アルファベットの発音から始まり、リズムやイントネーション、今では音変化の練習をしており、少しずつではありますが英語らしい発音になってきたと思います。これから毎日音読を続け、自然に正しい発音で話せるようにしていきたいです。

また、FIFOや精読の際には、「こなれ訳」が全然身についていないなと感じました。今までの中学高校の英語学習で行ってきた直訳の習慣が抜けず、不自然な日本語になってしまいます。しかしこれは、私の読書量の乏しさが原因です。本を読む習慣が無かった私は、英語だけでなく日本語の語彙も乏しく、表現のバリエーションが少なくなってしまいます。これからは単語帳だけでなく、洋書も含めできるだけ多くの本を読み、語彙を増やしたいと思います。
「こなれ訳」だけでなく、特にFIFOに関しては、通訳者になる人にとっては欠かせないメタ認知力や短期記憶力、瞬発力も必要となってくるので、毎日練習を続けていきたいです。(Akim)