常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

オレゴン通信 #3

今回は私が過ごしている寮Carson Hallについて書いていこうと思います。

私の部屋はシンク付きの二人部屋Double with Sinkというタイプの部屋に住んでいます。Carson Hallはシンク付きの部屋が殆んど(Double with Sink, Single with Sink, Enhanced Double with Sink)で、その他は三人部屋となっているようです。部屋はオートロック形式で、部屋を出る際に鍵を忘れると締め出されてしまいます。(締め出されました)比較的綺麗な寮のようで、Carsonに住んでいると告げると羨ましがられることも少なくありません。ち他の寮に住んでいる友人は部屋に蟻が沸いたり、シャワールームに大きな蜘蛛がいることもあると聞きました。各階にLaundry Roomが備え付けてあり、一回75セントの使用料を、現金をチャージした専用カードで支払うシステムになっています。乾燥機、アイロンは無料で使用できますが、洗剤や柔軟剤は各自で用意しなければいけません。

Carson寮について紹介するとなれば、Dinningについても言及しなければなりません。

     

Carson Dinningは入店時に支払いさえすれば食べ放題のビュッフェ形式を取っています。多岐にわたる料理を日替わりで提供しており、毎日の食事を飽きる事なく楽しむことができます。まれに味噌汁を出している事もあります、これは嬉しい。経済的にも大変優秀で、ランチであればMeal Point5ポイント(およそ7ドル相当)で、しかも飲み物やデザートも食べ飲みし放題のビュッフェを楽しむことができます。ある学食ではサンドイッチと飲み物で5ポイントするので、どれほどお得かお分かりいただけると思います。正直に言ってしまえば、ここを利用せずして経済的に、かつ十分な量の野菜を摂取することは殆んど不可能のようにさえ思います。(アメリカの惣菜は本当に野菜が少ない!) 野菜を殆ど摂取できず、更に毎日サンドイッチやホットドッグという生活は私にはとても耐えられません。ですから、初めてDinningを利用したには胸を撫で下ろしたものです。(potterあいづ)