bumpy bonding 復習
ポスト宮崎駿である細田守監督の映画が公開されているようです。どんな作品か、いつか見てみたく思います。
The film, however, is about more than this pair’s bumpy bonding. As Kyuta grows to a youth of 17 (voiced by Shota Sometani), he returns to his old world, where he meets Kaede (Suzu Hirose), a smart, serious Shibuya high school girl. As she helps him fill the gaps in his long-neglected studies, he begins to wonder where he belongs.
私が注目しましたのは、bumpy bondingという表現です。bumpに関する表現は、以前取り上げたことがありましたので、それを踏まえて解説いたします。
別の表現で、bump in a roadという表現を取り上げたことがありました。英辞郎 on the webには「《a 〜》一過性{いっか せい}の小さな問題{もんだい}◆道に隆起があると車は突然揺れ乗り心地が悪いが、越えてしまえばまた普通に走れる。そのことから比喩的に、計画などの実行途上で遭遇する一時的問題を表す」(--“A problem or setback”Oxford Dictionaries online)とありました。このことから、bumpyも同じようなニュアンスが伴うのだと考えました。
以上を踏まえまして、bumpy bondingは、冒険モノやアクションものに多くあるような、「(最初は相いれなそうな人物と)お互いぶつかり合って、理解しあって、その後仲間になっていくこと」ということだと思います。(Kawada)
http://d.hatena.ne.jp/A30/20150315/1426369164
http://d.hatena.ne.jp/A30/20150301/1425196185
http://d.hatena.ne.jp/A30/20131225/1387965887