shepherd’s-purse
暖かくなって、大学にもお花が沢山咲いて、野草も沢山生えていました。
そこで、「ぺんぺん草(ナズナ)」を英語でなんというのか気になり『ジーニアス和英辞典第二版』(大修館書店)で調べてみると“shepherd’s-purse”と載っていました。
直訳すると「羊飼いのお財布」で、どうしてこれがぺんぺん草を表すのか大変興味深く、期待して『Online Etymology Dictionary』で調べてみましたが、残念ながら載っていませんでした。
ただ、そのままインターネットで調べていると「実の形が羊飼いの財布にみえるため」という説がありました。実とは茎から八方に伸びているハートの形の部分です。(私はあれを葉だと思っていました。。。)
ちなみに、“shepherd’s-purse”の花言葉は、日本でも西洋でも共通して“I offer you my all”「あなたに私の全てを捧げます」で、あなたの為なら“(shepherd’s)-purse”「お財布」までも捧げるということらしいです。
以前に「春の七草」として先輩も少し言及されていました。(Minus Three)