常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

サスクェハナ通信 #6

おはようございます。
春期留学報告をさせて頂きます。毎回,お忙しい中アップして頂きありがとうございます。

 今回は、「食」について感じたことを報告させて頂きます。アメリカの食生活は、日本にいる時の食事からはかなり変化しました。アメリカでは、野菜が少なく、揚げ物などカロリーが高いものばかりだと思っていたのですが、少し異なりました。

 揚げ物などカロリーの高い料理は、多いの事実なのですが、野菜を食べる量は、日本人よりも多いかもしれません。料理は、イタリア料理や中華など様々な国の料理を食べる機会が多く、トマトや人参、玉ねぎなど野菜が多く含まれていました。普段、あまり気にせず食べていた料理が、意外にも野菜が入っていて、驚きました。しかし、アメリカ料理になると、カロリーが高く、野菜が減ります。この前出された料理が、ホットドッグ、ポテトチップス、煮豆でした。野菜がなく、重い料理でした。アメリカ料理を食べていると、アメリカ人の体が大きい理由が分かった気がします。

 食生活を見ていて、一番驚愕したのは、子どもへの料理です。私のホストファミリーとその親戚だけかもしれませんが、子どもが食べるものが、マクドナルドのチキンナゲットセットやソーセージとフレンチトースト、シリアル、フライドポテト、ミートソーススパゲッティなどカロリーが高く、不健康な料理が多いと気づきました。子どもからそのような食習慣でいいのかと思いました。子どもに何を食べたいかと聞き、そのまま作ったり、親が決めたりしているためかな考えました。また、子どもが嫌がらないものにする傾向があるのかなとも感じました。子どもに対する料理が日本と大きく異なり、衝撃を受けました。

 日本とアメリカで食生活が異なり、健康面で考えた時に、日本の方が良いと思っていました。しかし、野菜を食べる量を考えると、アメリカの方が食べる量が多いと感じる時がありました。けれども、日本人の方が健康を意識した食事ができていると思いました。この食生活のまま、運動をしないと太るなと強く感じました。(Nao)