新生ゼミセッションの感想
本日は、UG先生の新生ゼミのセッションに参加させていただきました。
まずはじめに、白金台ゼミが終わってもなお,学びの機会を与えてくださるUG先生、そして部外者である私を暖かく迎えて下さったゼミの方々、本当にありがとうございます。
白金台ゼミは終わってしまい、UG先生のご教授をゼミという形で受けられなくなってしまった自分からして、新たなスタートをきった新しいゼミ生の姿を見ると、率直に羨ましく思いました。
本日、参加させていただいて感じた事を書かせて頂きたいと思います。
一つ目は、まだまだ教員になれない英語の能力であること。
英語教員として目指す英語はプロ英語でなければいけないというお話をいただきました。特に、I have a cousin, who is a doctor. と 〜a cousin who is a doctor. の違いや、楽器にはなぜ the がつくのかという質問に答えられない自分に気づかされた時に、力の足りなさを実感しました。特に、制限用法、非制限用法に関しては知識だけで、使える状態にないと気づかされ、まだまだ実になっていない英語があることを痛感します。
またも、「自分が出来ているつもり」、「知っているつもり」の世界にいることを、本日参加させていただく中で深く反省させられました。
もう一つは印象に残ったことばについてです。
本日、これから始まるゼミとはどのような場であるのか seminar の語源(苗床)をもとに説明されている際にUG先生がくださった言葉が私の心に響きました。
「育つのは自分です。自分で育ちなさい。」
昨年、UG先生から種を植えていただいた私は、先生のゼミが終わった今、自分で育たなければいけません。
与えていただいた栄養を今度は自分で見つけ、自ら吸収し、自分で育っていかなければいけません。
そのように強く感じました。
UG先生から教えていただいたことをもう一度振り返り、英語のプロフェッショナルに辿りつくよう、自ら学び、努力をしてまいりたいと思います。(さっそく、昨年のゼミでのノート、いただいたプリントを見返しています。)
最後になりましたが、UG先生、生田ゼミの方々、本日はありがとうございました。また、機会がありましたら、是非よろしくお願いいたします。(Dew)