公認会計士と税理士
UG先生から本日の「読売新聞」に公認会計士協会から広告が出ていくことを教えていただきました。公認会計士が税理士業務を行うことを制限すべきではないという内容でした。公認会計士”certified public accountant”の主たる業務を会社が作った財務諸表が適正か否かについて意見を表明することです。一方税理士” certified tax accountant”の主たる業務は税務に関する仕事になります。
米国の事情を調べてみると日本の税理士の資格に相当するものはないそうです。その代り”Enrolled Agent”という資格があるそうです。ただし米国では公認会計士,弁護士が税務業務を行うのが一般的なようです。(Ume)