常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

田邉祐司先生、後輩の皆様、そして読んで下さっている皆様へ

この度、Othelloは、イングランドに旅立ちます。この場を借りて、皆様に感謝の言葉を述べたいと思います。

田邉祐司先生、いつもお気にかけて下さり、ありがとうございました。先生からは、英語のみならず「ことば」と共に生きることの、喜び、美しさ、悲しさ、恐ろしさを教えて頂きました。学部3年の時に初めて先生のご講義を受講し、先生のお体全体から発せられる「ことば」の潮に圧倒されたことを今でも覚えております。そこから、ちょくちょく先生に質問をし始め、今では研究室やゼミで勉強のこと以外でもお話をし、勉強をさせて頂くようになりました。「勉強せーや」というお言葉を忘れず、生きて行きたいと思います。イングランド留学は、スタートでもゴールでもなく、その勉強の中の一つだと思っています。さまざまな経験をし、戸惑い、決して気負わず、感謝の気持ちを忘れずに勉強をしたいと思います。

後輩のみんな、本当にありがとう!今思うと、みんなに助けられている、ということを実感します。4月からの仲だけど、みんなと勉強ができて本当に良かったです。もっと話をしたかったし、時間を共有して、切磋琢磨し合いたかったです。4月に比べて、みんなは見違えるくらい英語の発音、音読、語彙力が上がっていて、「俺も負けてらんねえなあ」と何度も思いました。アメリカに行くAstroriver君、そして女神ことHatahataさん、帰国して合ったら英語力、人間力共に磨かれているんだろうなあ。帰国したら英語で会話したいね。そして、Sugar君とShou-VR*君。2人は何年も肌で英語圏の空気を感じていて、染み付いた英語の感覚や文化の知識をいつも羨ましく思っていました。追いつけるように頑張ります。ゼミで切磋琢磨しているHaramiさん、Natさん、Jakieさん。残ったゼミ生達で、共同学習をしながら、その中で自分を高め、留学組に負けぬよう積み重ねていくことを信じています。それぞれに道はあると思いますが、どうかゼミという小さなコミュニティで、大きな力を得て下さいね。

ここには書ききれませんが、私は助けられていてばかりです。両親、友人には、いつも迷惑をかけてばかりです。温かい言葉で送り出してくれる両親、そして励ましてくれる友人達を持ったことは、私の人生の財産です。S先生、K先生は、私に学ぶことの喜びを教えて頂きました。おそらく両恩師のお二方がいらっしゃらなかったら、私は留学を決めてはいません。先輩で、UGゼミご出身で、そして大恩人のStar先輩には、公私に渡り助けて頂きました。このブログを通じて、私の記事を読んで頂いた方々からもコメントなどの形で何度も勉強させて頂きました。
こんなに多くの師に出会えたことへの感謝は、とても言葉では言い表せません。勉強をさせて頂くにあたり、さまざまな方々にご指導を頂きました。その一つ一つのお言葉があって今の私がいます。いつも温かいご助言を下さったすべての方々に深謝申し上げます。(Othello)