常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

日本語指導助手英国派遣プログラム2012年度募集

教職志望の学生へ 自分を高めるいいチャンスです!(UG)

英国の公的な国際文化交流機関であるブリティッシュ・カウンシル(所在地:東京都新宿区、駐日代表:ジェフ・ストリーター)は、英語教員を目指す若者を英国に派遣する「日本語指導助手英国派遣プログラム」への2012年度の参加者を募集します。
応募受付は2011年4月1日から4月10日で、派遣期間は2012年10月から2013年5月末(一部6月末)までとなります。参加者は英国の教育機関で日本語
指導の助手として勤務します。
 小学校での外国語活動の必修化や、中学・高等学校における新学習指導要領で英語教育の充実が図られており、日本では学校での英語教育への関心が高まっています。2013年から施行される高等学校学習指導要領では、「授業は英語で行うことを基本とする」と記載されるなど、英語教員にはこれまで以上に高い英語能力が求められることになります。国際化が進む中、今後は更にグローバルな視野
を持った英語教員の需要が高まることが予測されます。
 本プログラムでは、英語教員を目指す若者を英国の教育機関に1年間派遣します。日本語指導の助手として勤務しながら、英語力を伸ばし、グローバルな視野を育んでもらうことを目的としています。英国の子どもたちに国際体験を提供することに加え、派遣される若者が帰国後その経験を日本の子どもたちに還元することも目指しています。
<プログラム概要>
ウェブサイト:http://www.britishcouncil.org/jp/japan-english-teach-japanese-language-assistant-application-detail.htm

派遣期間:2012年10月〜2013年5月末(派遣先の学校の事情によっては2013年6月末まで)
派遣先:英国の初等教育中等教育中等教育の上級課程、専門学校など
給与支給:最長で10ヶ月間、最短で8ヶ月間、給与を支給。
応募資格:将来英語教員を目指している、指導経験を有する、ほか(※詳細はウェブサイトを参照下さい。)
出願期間:2012年4月1日〜4月10日(4月10日必着)
出願方法:応募用紙、英文推薦状(それぞれ本紙1通、コピー3通)をブリティッシュ・カウンシル宛に郵送
応募用紙:ブリティッシュ・カウンシル英語教育支援ウェブページよりダウンロード(http://www.britishcouncil.org/jp/japan-english-teach-japanese-language-assistant-application-detail.htm
選考過程:ブリティッシュ・カウンシルによる第一次選考(書類審査)、第二次選考(面接)、受け入れ機関による最終選考を経て、6月以降順次通知。

ブリティッシュ・カウンシルについて
ブリティッシュ・カウンシルは、1934年に設立された英国の公的な国際文化交流機関です。世界100カ国以上で英国と諸外国の文化交流活動を推進しています。
日本では50年以上の歴史を誇り、教育と文化を通じて、英国と日本を結ぶ架け橋になることを目指しています。