常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

講演会後の出来事

少々遅れましたが,Dr. Clark D. Lunberryの講演会後の出来事について報告させていただきます。火曜日に本学にて講演会が行われ,その次の日である水曜日(07/13/11)に懇親会が開かれました。また昨日金曜日はW大学にてClark先生の講演会が行われたため,そちらにも参加させていただきました。


まずは懇親会について,その様子をみなさまにshareしたいと思います。懇親会にはClark先生やUG先生,Longcope先生そして学生が7名参加しました。話が尽きることが無くあっという間に時が経ってしまう程,非常に賑やかな会となりました。楽しく懇親会に参加できた背景に,Clark先生の話し方が挙げられます。Clark先生はとても気さくな方で,興味深いお話をされます。またClark先生は参加者全員に話を振ることで,mixierとして懇親会を盛り上げてくださいました。それにも関わらず,会話のキャッチボールがうまくできなかったことは反省すべき点です。これからはClark先生に習いclose-endedな会話ではなく,open-endedな会話ができるよう意識していきたいと思います。

次に講演会についてです。金曜日の講演会には学生6名が参加しました(うち半分が専大生でした)。講演会の内容は火曜日の講演会とほぼ同じでしたが,W大学で聴講させていただいたこともあり,新鮮味を帯びていました。他のゼミ生たちも緊張からか聞く姿勢が普段と異なっていたように思います。また前回の通訳で自分が上手く訳出できなかった所をもう1度確認する良い機会となりました。そしてやはりClark先生の素晴らしい発想とそのことに関する講演会に再び感銘を受けました。何度聞いても素晴らしいと思える講演をされるClark先生から多くのことを学ぶことができます。そしてやはり学外で学ぶことはいい気分転換になります。講演会やワークショップは様々な場所で開催されているので,今回に限らず,今夏は様々な講演会に参加したいと思います。

蛇足ですが,W大学に行けば「古書巡り」ということで,数軒の古本屋に立ち寄りました(P先輩,猛暑の中ご案内ありがとうございました)。古本屋では思いがけない出会いをすることがあります。中でも,ドナルド・キーン訳『徒然草』や新渡戸稲造著『BUSHIDO』との出会いには飛び上がる思いでした。これらの本は以前UG先生からお話を聞いていた物であり,つい立ち読みしてしまいました(財布と相談した結果,残念ながら馬場でお別れしてきましたが)。それでも本との一期一会には運命を感じずにはいられません。今回はSLAに関する本のみ購入して馬場を後にしました。

以上簡潔ですが,報告とさせていただきます。(ゼミ生 Lbow-Shoulder)