常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

K県教員採用試験二次合格 (camel編)

10月1日今日,K県の教員候補者採用試験二次試験の結果発表がありました。沢山の人からの応援にも支えられ無事合格することができました。今回の合格は次のステージに進むための「通過点」に過ぎないというのは重々承知しておりますが,約一年間休まずこつこつ毎日続けてきたことが一つの結果としてあらわれたのは嬉しく思います。
この合格を手にできたのもUG先生の指導があってこそだと思っています。勉強に身が入らない時や資格試験が伸びずに悩んでいる時に叱咤激励してくださったのは先生でした。正直,出来が悪いがゆえに先生の期待に添えられなかったことも多々あったと思います。それでも先生は諦めず自分を厳しく,そして温かくご指導してくださいました。この指導があってこそ自分は頓挫することなく最後まで自分を信じることができたのだと思います。
また,苦楽を共にした仲間の存在も大きかったです。gacha君とは一次試験まで数え切れないほど勉強会をしました。気づけば学校の帰り道も一般教養や教職教養の問題の出し合いをしていたような気がします。彼がいなければ自分はここまでたどり着けていなかったでしょう。Persimmon君は二次試験の模擬授業や実技試験のためにわざわざ留学生を呼んでくれました。あそこで事前に練習できたからこそ,当日落ち着いて試験に臨めたのだと思います。「ためになるもの共有する」という彼の精神は今後見習いたいと思います。小山本先輩からは常に試験に関する的確な助言を頂きました。小山本先輩はまるで自身が採用試験を受験しているかのように自分のことを気遣ってくださいました。今日も結果がわかっていち早く走って駆けつけて来てくださったのは小山本先輩でした。以上のことを考えても,この合格は決して自分一人の合格ではないことを痛感しています。
今自分は先輩から代々渡され続けているバトンを落とすことなく受け取ることができました。これからは,今持っているバトンを来年受験する後輩にスムーズに渡すべく自分のできることに全力を注ぎたいと思います。(ゼミ生 camel)