常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

「第1回英語音声教育研修講座」に出て,発音向上を!

昨日の日本英語音声学会関東支部大会にて,関東学院大学の御園和夫先生からリクエストを受け,宣伝します!ちなみに先生の「百万人の英語」の大ファンでしたので,有無はないです。御園先生のことは;
http://english.evidus.com/magazine/omoshiro/index.html
でチェックください。その御園先生が立案,企画されたのが日本英語音声学会主催のクイーンズランド大学第一回英語音声講座です。講座は理論がちがちのものではなく,実技としての「発音力」をのばすことを目的にしているそうです。参加される前と後にその差を実感していただける内容だということです。関東地区の講座は,すでに20人以上の申し込みがあり,関西地区ではもう少し余裕があるとのこと。
真夏の講座でありますが,教室内はそれよりもヒートアップすることでしょう。
「第1回英語音声教育研修講座」
EPSJ-UQ Institute on Phonetics in TESOL
主旨:我が国の昨今のコミュニケーション主体の英語教育の流れに沿って、英語音声学を中心に、それにまつわる英語音声教育全般の向上を目指す
特徴:専門の英語音声学者・言語学者による英語発音の講義・演習、ならびに、英語によるコミュニケーションスキルを向上させ、希望者を対象とした英語発音クリニックを行う
主催 日本英語音声学会、クイーンズランド大学英語学科
後援・共催 他関係諸機関・学会と交渉予定
会場及び日程 東京地区:早稲田大学 2010年8月18日(水)−20日(金)
関西地区:関西学院大学 大阪梅田キャンパス2010年 8月23日(月)−25日(水)
対象 英語教員(大学・高校・中学)、英語指導者(大学院生などを含む)
募集人員 各会場 約30名(締切2010年6月30日 但し定員に達し次第、締切)
講師 Dr. John Ingram,  Senior Lecturer of The University of Queensland
(オ−ストラリア、クイーンズランド大学英語学科教授:英語学、音声学、音韻論を専攻:主著 Neurolinguistics, An Introduction to Spoken Language Processing and its Disorders, 2007, Cambridge)
使用言語 英語
参加費用 3万円 (授業料、教材費など講義に関する一切を含む)
詳細及び申し込みは Webをご覧ください  
http://home.kanto-gakuin.ac.jp/~misono/問合せ先:関東地区) 御園(みその) 和夫(かずお)
本研修講座実行委員長、日本英語音声学会副会長、関東学院大学教授  
misono(アット)kanto-gakuin.ac.jp
楠元(くすもと) 仁子(ひとこ) 本研修講座事務局担当、日本英語音声学会会員(関東支部
htk(アット)kanto-gakuin.ac.jp
(関西地区) 大高(おおたか) 博美(ひろみ) 本研修講座実行副委員長、日本英語音声学会 関西中国支部事務局長、関西学院大学教授  
h-ohtaka(アット)kwansei.ac.jp