常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

acclaim 復習

村山槐多の木炭画2枚が100年ぶりに発見されました。

After moving to Tokyo, he trained at the Nihon Bijutsuin, an art institution. His works were displayed at the institute's exhibitions, which led to awards and acclaim.

以下省略

http://www.asahi.com/sp/ajw/articles/AJ201812030009.html

気になったのはacclaim /əˈkleɪm/ です。文脈から「賞賛」とあります。

ジーニアス英和辞典』(第五版、大修館書店)では「(人・本など)を拍手して迎える、ほめたたえる、...を...として歓呼して迎える、認める、拍手喝采(する)、」とあります。また、LDOCEでは “to praise someone or something publicly” “praise for a person or achievements” と定義されています。「英・語・源」を用いて調べると、ラテン語のclamare(=to cry)に由来していることが分かりました。

ニュース記事の画像からも木炭の濃さ、力強さが伝わって来ます。墨絵や洋風画とはまた異なった美しさがそこには存在しているように思います。(seventh-dan)

acclaim 復習 - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

critical acclaim - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から