常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

中核教員研究会

栃木県教委の中核教員研究会で、那須町那須高原小学校へ行ってきました!那須は久しぶりでしたが、やはり「高原」。研究会が行われた部屋にはストーブがたかれ、それがちょうど良い感じでした。

まず同校の先生とALTによるteam-teachingの公開授業で会は幕開け。「めあて」は、見たいスポーツとなぜそのスポーツを見たいのかという理由をそえることでした。授業者の先生とALTの先生との呼吸(wavelength)は良く、あっという間の45分間でした。全員ではなかったけど、ちゃんと理由を添えて発言していた児童がいたという事実は2人の取り組みが成功している証だなと思いました。

公開授業後はストーブ部屋に移動し、授業を終えられたばかりの先生とALTの先生も参加されての講評会。参観の小中高の先生方はきちんと授業を診ておられ(当たり前ですが)、それぞれに有益なtipsをあたえておられました。そして小生も最後に率直な感想と小学校教師(非英語専攻)としての学び方に言及して、研修会は終了。I先生、Jay、ご苦労様でした!

次の研究会は14日、今度は宇都宮の中学校です。通常はうちのゼミ生を引き連れるのですが、今回は神田キャンパスで、日本実践英語音声学会の講演会があり、断念しました(おい、感想を寄せなさい!)。陽が落ちた那須の底冷えを体感しながら、一種の高揚感とともに宿をとった宇都宮へと向かいました。さすがに川崎まで戻る体力はありませんでした。歳をとりました...。(UG)

PS 同小学校の校長先生はなんとうちの大学のご出身でした。A small world!