常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

cactus 復習

国際交流会館では掃除当番があり、ルームメイトと2人でキッチンとトイレを交代で掃除します。昨日は、私たちはトイレ掃除担当でした。

掃除中に私のルームメイトが、棚にサボテンが飾ってあるのを見つけ、英語でなんと言うのか聞いてみたところ、"cactus"が彼女の答えでした。言われてみればその通りで、基本語(?)を忘れるなんて...反省しきりです。

ジーニアス英和辞典』第4版(大修館)で"cactus"を調べ直してみると、「サボテン(花言葉は「温かみ」。砂漠、温かさ、熱愛などの象徴)」とありました。

また、Dictionary.comによりますと、cactusは"any of numerous succulent plants of the family Cactaceae, of warm, arid regions of the New World, having fleshy, leafless, usually spiny stems, and typically having solitary, showy flowers."とあり(http://www.dictionary.com/browse/cactus)、原産地はGreekとあります。ギリシア語のkaktos(英語風な綴り、「(トゲのある)植物」という意)がラテン語に入り、それから英語へと移入されたようです。わたしにはどうもメキシコのイメージが強かったのですが、これは間違いでした。(Akim)

Finding Cactus - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から