常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

春ゼミ合宿 感想

15日から17日までの三日間、伊勢原にあるセミナーハウスにてゼミ合宿が行われました。音声を中心に学んだ他、一日目にはゼミの卒業生で現在学校の先生であるT先生と二日目にはK先生にお忙しい中お越しいただき、私たちのために学生時代の経験や大切なことを教えてくださいました。

まず目標を立てそれに向かって計画的にやるべきことをこなしていくこと、自己分析をすることの大切さ、そしてゼミでの環境を利用してこれからの過ごし方やこのゼミで多くの事を学ぶためにどうしたらよいのかと考えました。T先生のお話で大学を卒業してからも苦労されてそれでも諦めずに取り組まれていたことのすごさを感じました。それも教師という夢があり、それに向かって頑張っていたからだと思いました。自分は何がやりたいのか。それに向かって何をしたらよいのか。当たり前のことかもしれませんが、今までの自分はわかっているようでわかっておらず、自分の軸がずれていたと感じました。

このことはK先生のお話からも感じられ、自分のAnchorは何かということを考えました。また学生の時のスケジュールを見せていただきましたが、毎日計画的に勉強をしていることがわかりました。同じようなシートをつくって取り組んでみようと思いました。また中でも印象的だったのは恥をかきにいくということでした。私は常に完成した状態を見せようとしてしまうので、そうではなく、失敗して学ぶことの大切さを先輩のお話から感じました。また日々の勉強で、意味があるのかわからないことをやっている時でも継続しておこなうことで後につながってくるため、怠らずにひたすらやっていこうと思いました。

全体を通して行われた音声については、声の表情の大切さを実感しました。実際にある会話を場面や人物の性格などを考えながら読む練習をしましたが何度やっていても難しいと思いました。それほど難しいけれど会話をするなかで大事なものだと感じました。

コミュニケーションについても勉強しました。今回学んだのは、個人コミュニケーション、対人コミュニケーション、公的コミュニケーション、さらに異文化とインターネットコミュニケーションが加わり、それぞれについて学びましたが、コミュニケーションという分野の深さを感じました。

二日目の午後には教員を目指すゼミ生の模擬授業があり、受けているこちらも考えさせられました。その後、海外へ行っていた三年生によるプレゼンテーションがありました。サスクェハナ、オレゴンネブラスカ、ドバイとそれぞれの国で体験してきた話を聞き面白かったです。みなさん準備をしてきてくれてありがとうございました。

最後になりますが、UG先生、ご教授下さりありがとうございました。またT先生、K先生、お仕事でお忙しい中お越しいただきありがとうございました。またお会いできることを楽しみにしています。(lua