under-the-radar #2
カリフォルニア州は大麻が合法化されている州の一つです。今回の記事では医療用大麻ライセンスを持っている人のみが入れる、サンフランシスコのバーの内部が取材されています。
SAN FRANCISCO — On a dark corner here in the Mission District on March 31, the doors opened at 7 p.m. for an under-the-radar pop-up dinner. Stationed at the entrance was a man who meticulously carded each of the 60 guests, even two with white hair.
取り上げる表現は”under-the-radar”です。『英辞郎on the WEB』を見てみますと、「〔存在・事実・情報などが〕捕捉されないで、取り上げられないで、気付かれないで」という意味が載っていました。「レーダーで探知できない低空飛行」が転じて「一般の人やメディアに捕捉、認識されていない物事」となったようです。また、『Weblio』には端的に「ノーマーク」という意味になっていました。
現在、嗜好用や医療用マリファナの合法化を支持するアメリカ国民も多いらしく、今後はそういった州が増えるのかもしれません。日本人からすれば麻薬は違法というのが当然なので、そのような意見には抵抗を感じずにはいられないです。(bookmark)