常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

臨時ゼミ 勉強会感想 #3

勉強会の感想

3月26日に新ゼミ生に向けて臨時の勉強会が行われ、T先生が来てくださいました。T先生は今年の春から神奈川県の中学校に赴任されるそうです。お忙しい中、私たちのために時間を割いてくださりありがとうございました。

T 先生は勉強会の中で、大学時代にUG先生のゼミ生としてどのように英語を勉強されていたのか、どのような生活を送っていたのかを英語を交えながら話してくださいました。T先生も先週来てくださった先輩方と同じように学校への行き帰りといった隙間時間を大いに活用されていた方でした。多くの先輩方がそうするということは、それだけほんの少しの時間も無駄にはできないし、その少しの時間の積み重ねが力になるということです。私も徐々に実践していこうと思いました。

しかしそのように日々の学習を怠らず、結果も出すというのは決して簡単ではありません。実際に、T 先生も落ち込んだ時期があったとおっしゃっていました。しかし数多くの試練を乗り越えてT 先生は教師になるという夢を叶えられました。そのため先生からはくじけないことの大切さを教えていただきました。今の私はどの面でも自信のないことばかりですが、だからといって最初からくじけない、今の自分のレベルを気にしてはいけないということを学びました。これからの自分の努力次第ですべて変わってくるのだと再認識しました。

また、勉強会のはじめに先生から「殻」に閉じこもらずに破る、というお話をいただきました。殻を捨てることは英語学習において非常に大切なことであり、私にとってそれは大きな課題です。この2年間でそれを克服できるよう精一杯努めていきたいです。

たったの2週間で3人の素晴らしい先輩方にお会いすることができました。新学期が始まる前に様々なお話を聞くことができ、勉強へのモチベーションを上げることができました。このような恵まれた環境への感謝を忘れずに、このモチベーションを維持して勉学に励んでいこうと思います。(fifin)