某国立大院に進んだ卒業生から

UG先生
昨日はお忙しい中ゼミ活動や授業に参加させていただきありがとうございました。たったの1日にも関わらず先生から貴重な、今度に役立つお話をいくつもお聞きすることができました。その中でも私にとって特に重要だと感じることを以下述べまたいと思います。

まず始めに大学院の修士論文についてです。論文は、「シンプル且つ深く」です。複雑な研究をしても修士論文では時間が足りなくなるだけですが、焦点を絞ってそこを重点的に研究して行くことでよい修士論文ができることを学びました。私もいただいた事例のように簡単であるが深い論文を書き上げたいです。

次に生徒指導に関してです。私は塾で講師をしていますが、その中に英語が嫌いで態度が良くない中学生がいます。それらの改善のため、何度かアプローチしましたが、全く効果がありませんでした。そこで先生にお尋ねしたところ、自信と信念が大事というお話をしていただきました。教えている英語に関して自信を持ち、少しでも英語に興味を持ってもらいたいという思いや、自分は正しいことをしているんだという信念は少しずつでも生徒のことを変えることができるとのことです。昨夜、早速、努力をしました。すぐにその生徒の気持ちを変えることは難しいかもしれませんが、今後も教えていただいたことを行い続けたいと思います。

最後にはなりますが、このような機会をいただき大変感謝しております。先生におかれましてはお忙しいとは思いますが、どうぞご自愛ください。（Large Lake）