a pat on the back 復習
本日、参加させていただいた大学院の授業で扱った教科書(Communicating)で気になる表現があったので取り上げます。
(p .227)
Job Interviewing in the UKの5つ目の項目です。
Remember that it is best to avoid body contact and to keep a wide distance when conversing. One should also avoid emotional responses, loudness, overuse of hand gestures and patting on the back!
上記の面接時避けた方が良いことの中でpat on the backが気になりました。後ろからたたくことをイメージしましたが文脈的に違いそうです。『ジーニアス英和辞典』では冠詞のaを伴って「ほめ言葉,激励」とありました。patのみでの意味が「軽くたたく,なでる《愛情をこめたしぐさ》」とあることから納得できます。使用例としてHe got a pat on the back for doing his job very wellと記載されていました。つまり、上記では面接官に「媚びを売るな」という意味になるのでしょうか。
LDOCEではpat sb/yourself on the backで“to praise someone or yourself for doing something well”と定義されています。(Kiwi girl)