常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

旅立ちの辞

先日、無事に卒業することができました。2年間、ゼミを通してUG先生をはじめ先輩や後輩、同期の仲間たちには大変お世話になりました。

私は1年生の頃からUG先生の授業を履修しており、最初は正直、こんなに厳しく自分を追い込んでも英語なんてさほど伸びないだろうと思っていました。しかし先生の授業を受けているうちに、どんどん英語に真摯に取り組む大切さを実感し、少しずつ英語力が伸びてきて、楽しいと思う自分がいました。中期留学から帰ってきた後は、「日本での英語学習である程度の英語力を身に付けておかないと留学しても意味がない」という先生のお言葉通り、当時の私は大した成長を感じられず、後悔の念があったため、このゼミで勉強しようと決意しました。

ゼミに入ってからは、私は大学の国際交流寮で生活をしていたため、うまく両立が出来ず、先生や同期にはたくさんご迷惑をかけてしいました。後輩の面倒もあまり見ることができず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。しかし、そのような時でも大きな心で受け入れ理解してくださった先生や、頼りになる同期、尊敬できる先輩方、意欲的な後輩たちのおかげで、モチベーションを保ちながら、素晴らしい環境で勉強を続けることができました。本当に感謝しています。

これから私は、8ヶ月間カナダでワーキングホリデーをした後、留学エージェントに就職します。今までの経験を活かし、まだまだ頑張っていきたいと思います。もちろん、「常時英心」を胸に、これからも学び続けていきます。

最後になりましたが、UG先生、2年間ご指導本当にありがとうございました。(Akim)