常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

hoverer

ASAHI WEEKLY ADVICE (p.15) の紙の便座シートは気安め?から取り上げます。

カリフォルニアからテキサスに引っ越したアニーさんが便座シートを使うのかどうかということについて戸惑いを隠せません。

I have somewhat uncomfortable question. Recently,I moved from California to Texas for my job, and I love it here. Although there are a lot of differences between the states, one has stood out to me more than any other:There are no paper toilet seat covers offered in public restrooms.

When I first moved, I thought it was simply that I was going to the types of restaurants and businesses that don’t offer them. However, I’ve been asking Texas natives about it, and rarely does anyone here use a toilet seat cover or make one from toilet paper. Some people are hoverers, depending on the state of the toilet, but the majority of people I’ve polled seem to be fine sitting right on the seat.

(以下省略)

抜粋した単語は“hoverer”です。便座シートを使う様子と対比されて使われていたのですが予想がつきませんでした。ホバリングという言葉を知っていたので空に浮かんでいるイメージはありました。
ジーニアス英和辞典第五版』大修館)を調べると「浮留するもの、うろつく人」とありました。しかし、それでも予測がつきませんでした。この単語はASAHI WEEKLY上で色付けされて横に注釈がついていました。そこを見ると「便座に座らず、中腰の状態で用を済ませる人」とありました。
日本では便座シートを使う習慣よりはトイレットペーパーにアルコールをつけて拭いてから座る方が浸透している気がします。中腰のまま座らずに用を済ます人がいるとは知らなかったのでこの単語に驚きを覚えました。結果的にこの記事にはバクテリアが便座シートを貫通するのであまり意味はない。むしろスマートフォンを10分間持っている方がバクテリアの付着量が多いと記されていました。私はこの日、ルーを使わずにスパイスからカレーを作っていたのでレシピを見るためにスマートフォン片手に1時間ほど調理していました。(Creative)