常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

rubric復習

大学で履修しているキャリア開発という授業で、ルーブリック評価の実践を最後の課題として出されました。rubricというワードを詳しく調べてみようと思い今回ブログに取り上げます。 『ジーニアス英和辞典』では「(印刷物の)赤刷り、朱書き;(本・原稿・法令などの)題名、見出し」「(手順などの)規程;(試験問題などの)指示、説明書き」とあります。語源はラテン語のrubrica(=朱書き)の意で、重要箇所や規則を強調する宗教用語からきています。
さらにインターネットで調べると「学習到達度を示す評価基準を観点と尺度からなる表として記したものである。主に、パフォーマンス課題を評価するために使われる。」とありした。
これまでにも授業の一環でルーブリック評価を実践したことは何度かありましたが、英語学習をしていると今まで意識していなかった本来の意味を確認したくなるようになることを実感しました。これからも日々生活の中で見つけていきたいです。(Kiwi girl)