常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

chap 復習

 最近皮膚に関連する言葉を調べるのにはまっています。今回は、気が付いたらできてしまっている「あかぎれ」をどのようにいうのか調べました。『プログレッシブ和英中辞典』(第3版 小学館)で調べると、 chapという英語があてはまることがわかりました。LDOCEには "chapped" で "chapped lips or hands are sore, dry, and cracked, especially as a result of cold weather or wind" と定義されています。

 他にも先般,ここでも扱われていた kibe / kάɪb / という言い方もありますが、こちらはかかとのあかぎれ霜焼けを表すようです。日本語ではどの場所にできても「あかぎれ」ですが、英語では場所によって呼び方が違うところが面白いと思いました。どちらの表現もこの機会におさえておきたいです。(aqua)

chap 復習 - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

kibe - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

chap - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から