travail 復習
読みはじめたイギリス文学の本に“travail”という表現が出てきました。travelとよく似ているのは、今では旅行は楽しむために行くことが一般的ですが、当時16世紀頃は気楽にできるものではなくそれなりの覚悟が必要だったことからこの表現が派生したためです。またフランス語でtravailler「働く」も同じ語源からきています。
travail/trǽveil/を『ジーニアス英和辞典』で調べると「[しばしばs]骨折り、労苦;苦悩、苦痛(pains);陣痛」と記載されていました。Cambridge Dictionaryによると“an unpleasant experience or situation, especially one that involves a lot of hard work or effort.”と定義されています。
本を読むことでこういった新しい表現・知識を見つけることができ、今まで学習してきたことの整理ができ、さらに正しい日本語の使い方も学ぶことができるので課題以外にも多くの本に触れたいと思いました。(Kiwi girl)