a word in your shell like
『ジーニアス英和辞典』(第五版、大修館書店)で「人の耳」を“shell-like”と表現することがわかり、インターネットで語源を調べていくと“a word in your shell”という言い回しにたどり着きました。
まず“shell”と「耳」の関係ですが、やはり形が似ていることから19世紀頃にこのような意味を持つようになったようです。
同上英和辞典では“shell”のみでも「外耳」という語義が記載されていました。
“a word in your shell-like”は、The phrase finderというサイトで“I would like to talk to you.”と定義されています。「耳に一言を」、すなわち「話したい、一言言わせて」となったようです。(flyingbird)