沖縄の感想

　昨日、沖縄女子短期大学で行われた講演会に参加してきました。午前中はparavocal featuresと音読について、ゼミの公開授業という形でUG先生の発表に参加させていただきました。大勢の前で話すということに慣れていないため、始まる前は緊張しましたが、わたし自身、本番ではその緊張感も楽しむことが出来ました。今までにも、paravocalに気をつけて音読する練習をしていましたが、今回改めて、中学高校時代の英語の授業での音読を振り返ってみて、当時の音読は無意味なものでやはり若いうちから声に表情をつけた音読をやっておけば良かったと実感しました。
その後は、他大学の先生方による発表を聞きました。学校とその地域一体となって、新しい英語学習の促進を図るプロジェクトや、新技術を利用した英語学習法などについてのお話など、とても興味深いものでした。
また、2日間の沖縄滞在で、観光する時間をいただき、国際通りや首里城に訪れました。首里城では、琉球王国時代の歴史を知ると同時に、沖縄独特の文化に触れることも出来ました。建築という観点で見てみると、日本というより中国の文化に似ているように感じました。
この2日間、様々な点から学ぶことがたくさんありました。このような機会をくださったUG先生、今回の講演会に関わった先生方、職員の方々、ありがとうございました。(Akim)