常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

up for grabs 復習

フィギュアスケートの世界選手権代表選考会を兼ねた全日本選手権大阪府にある東和薬品ラクタブドームで行われました。男子はショートプログラムで2位だった宇野昌磨選手が逆転をして、初優勝を飾ったようです。

‘Disciplined’ Uno claims 1st national men’s title

KADOMA, Osaka — Superstar Yuzuru Hanyu’s sudden withdrawal before the start of the All-Japan Figure Skating Championships left the men’s title up for grabs, with the only thing being assured was that a first-time champion would be crowned.

http://the-japan-news.com/news/article/0003426379

以前ブログでも取り上げられていますが、“up for grabs”を取り上げます。英辞郎on the WEBによると「《be 〜》(競争などについて)誰もが勝利に手が届き得る、誰が勝つか分からない」とありました。この大会は、絶対王者の羽生選手がインフルエンザで欠場となってしまい、記事ではleftとともに、羽生選手が残した王者の座を誰もが掴むチャンスとなったというように訳せるかと思いました。(lua)

up for grabs - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から

up for grabs - 田邉祐司ゼミ 常時英心:言葉の森から