箱根研修 感想

Gomezさんの報告にもありましたが、先週の金曜日から一泊二日で、国際交流会館に住む留学生の箱根研修旅行に参加してきました。主に、日本語の授業とは別に、ビジネスやカルチャーの授業を受けている留学生を対象とした研修で、専修大学が管理する箱根セミナーハウスでL先生による授業が行われました。授業では、日本の大学生活とそれぞれ留学生たちが通う大学での生活の違いについて話し合いました。サークル活動や授業の履修の仕組みなど、意外と共通点があったことに驚きました。自分で自分の大学の仕組みなどを説明することで、改めて日本の大学の良い点や悪い点に気づくことができ、有意義なものになりました。
また、行き帰りの途中にはいくつか、大涌谷や芦ノ湖、箱根関所などの観光名所にも行きました。普段の生活では使わないような言葉を英語で説明する機会があり、とても勉強になりました。例えば、「硫黄」"sulfur"など、硫黄の匂いを初めて嗅ぐ留学生に説明するのはとても難しかったのですが、新たに語彙を増やすことができました。
今回の研修旅行をきっかけに、これからも留学生との交流を大切にし、どんなことでも対応できるように英語の学習に励みたいです。(Akim)