T県研修感想

本日は「英語教育推進中核教員研修」に参加させていただきました。会場に着いてからさっそく、研修推進における成果と課題について班ごとに話し合っている先生方の様子を見学させていただきました。それぞれの授業展開の仕方についての発表や意見交換などが白熱しており、とても圧倒されました。

UG先生の講話や演習ではご専門の音声学や授業中のコミュニケーションについて触れられていました。研修をされている先生方に混ざってお話を聞いていましたが、普段大学で受けている時とはまた違った雰囲気でした。UG先生が新たな知識や情報を発信すると、先生方は「へえ！」という反応や「○○じゃないの？」といった疑問に思ったことをその場で口にされていて、自然と教室全体で言葉のキャッチボールが成り立っていました。わたし達学生は「知らなかった」と思っても、あまり表に出せていなかったので、今回の経験で反応を示すこともコミュニケーションの上で大事だということを改めて感じました。

UG先生の丁寧な音声指導に、参加されている先生方は積極的に応じ、ペア関係なく近くの席の人と相談するなどとても熱心な様子で、さらに生の教育現場の裏側を見学するのは初めてだったので、とても刺激を受けました。わたしも、英語を勉強する身として熱心な姿勢を見習いたいと思います。

このような貴重な機会に声をかけてくださったUG先生、MGUのBrowne先生、私たちを温かく迎えてくださった栃木県の先生方、本当にありがとうございました。(flyingbird)