serpent 復習
昨日研究室でハリーポッターの話題で話が盛り上がりました。物語の中で使われる呪文に、蛇に関連するものがあるようです。
そのことに関して先生にserpentという言葉を教えていただきました。辞書で調べてみますと、『ライトハウス英和辞典』(第5版 研究社)には「(文語)蛇 特にsnakeより大きく有毒の種類をいうことが多く、またしばしば悪賢いものの例とされる」とありました。蛇=snakeという知識しかありませんでしたので、この単語も加えたいと思います。
話は変わりますが、毒蛇から連想されたマムシが気になったのでインターネットで調べてみました。Wikipediaによりますと、日本に生息しているニホンマムシは “Japanese copperhead” や “Mamushi pit-viper” というそうです。copperheadはアメリカマムシのことで、copperは赤銅色のという意味がありますので、アメリカマムシの赤銅色の体を表しているのだということがわかりました。
viperは『ライトハウス英和辞典』(第5版 研究社)には「くさりへび科の各種の毒へび(くさりへび、まむし、がらがらへびなど)」とありました。この科の総称のようです。pitが何をさすのかわかりませんでしたので、またインターネットの力をお借りしました。Wikipediaで調べてみますと、pitはピット器官を表しているようで、赤外線感知器官のことだそうです。これにより獲物の熱を感じ取っているそうです。画像を見てみましたが、目と鼻孔の間にくぼみがありました。これがピット器官なのかとまた一つ勉強になりました。
viperは過去にも取り上げられておりましたが、上記の意味に加えて「腹黒いやつ」という意味もあるそうです。(aqua)