cormorant fishing
今朝テレビで「岐阜県への外国人観光客が急増している」という特集を見ました。「岐阜県に何をしに来たのか」というインタビューの中で、観光客のひとりが口にしていたのが“cormorant fishing”という言葉です。
“cormorant”という単語をLDOCEで調べてみると、“a large black sea bird which has a long neck and eats fish”とあり、日本語では「鵜」を意味しています。したがって“cormorant fishing”で、長良川での名物である「鵜飼」を表しています。「鵜飼」とは、鵜匠が鵜をあやつって魚をとらえる漁法で、1300年以上も昔から続いているそうです。ちなみに“cormorant”は、ラテン語の“corvus”「カラス」と“marinus”「海の」から合わさってできた単語です(「weblio英和辞典」)。(ninetails)