常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

英語教育ワークショップ 感想

昨日、「明治学院大学英文学科卒業生英語教員の会」に参加させていただきました。

松岡先生のご講演では、今後の英語教育の在り方について学びました。第二次安倍内閣発足以来、教育方針が変わろうとしている中で、なかにはそれに馴染めない教師や生徒がいることを知りました。最後に設けられた質問コーナーでは現役の教師の方々が多く質問をされていて、とても貴重なお話を聞くことができました。

UG先生のワークショップでは「指導言」が生徒と教師にとっていかに大切か学びました。明治学院の学生が模擬授業をしてくださったこともあり、実際に肌で感じることができました。今回はとても広い講義室だったのでコミュニケーションを図ることはとても難しいことだと感じました。常にアンテナを高くし、常日頃から「気づいていく」ことの大切さ改めて感じました。

最後にCharles Browne先生からいただいた言葉は印象的でした。英語教員を目指す人だけではなく、それ以外の人にも十分意味のある言葉だと感じました。あの言葉を胸にもっと貪欲になって学んでいきたいと思います。

最後になりましたが、明治学院大学の先生方、ご講演をされた先生方、そしてこのような機会を下さったUG先生、ありがとうございました。(Chris)