常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

ゼミ合宿の感想

16日から今日にかけて、箱根でゼミ合宿を行いました。今回は先生のご友人であるClark先生と娘さんもお招きしての合宿でした。大変お忙しいにも関わらず私たちゼミ生のために遠くまで来てくださったUG先生とClark先生、娘さんに感謝いたします。この度は本当にありがとうございました。

今回の合宿では今までにやったことのない活動もあり、多くのことを学びました。中でもClark先生と娘さんを交えた通訳練習は印象的でした。お二人が順番にスピーカーを務め、ゼミ生が通訳者を務めるという形でした。実際にネイティブスピーカーの通訳をするのは初めての経験で、持ち時間はほんの数分でしたが通訳をするという段階にいかに自分が達していないかを痛感しました。単語を聞き取ることができても一文を通してスピーカーが何を伝えたいのかわからないことが多々ありました。そういったとき、私は完全に言葉に詰まってしまいました。Clark先生はわかりやすい言葉でゆっくりと話してくださったと思います。しかしそれでもまともに訳せないのが今の実力であると身に染みて感じました。

続いて行われたスキットでは、短い準備期間の中でなんとか話の構成は完成させたものの、準備が足らず、途中までしかできませんでした。セリフを意識しすぎたことが最大の原因だったのではないかと思います。スピーキングにおいて、もっと柔軟に自分の言葉で英語を使えるようになることを目標としていきたいです。

それぞれが間もなく3年、4年になるにあたってよいスタートをきることができたのではないかと感じています。3日間を通して新たな課題を発見できましたが、解決の糸口は今までと変わらず日々の努力にあると思います。まずはそれを確実にこなしていきたいです。キャンドルへの誓いを胸に、後悔することのない1年間にしたいです。(bookmark)