常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

ゼミ合宿の感想

3月16日より2泊3日で、箱根へ合宿に行ってまいりました。UG先生と、ゲストとして来ていただいたClark Lunberry先生と娘さんには2日目から参加していただきました。

1日目は主に、ゼミ生が各自で観た映画の中からいくつか表現を取り上げ、プレゼンテーションを行いました。映画のセレクトもゼミ生それぞれに個性が表れていましたし、観たことのない映画にも興味がわく良いきっかけとなりました。なかなか聴衆を巻き込みながらのプレゼンがうまくできないので、こういった機会があるときには、経験を積んでものにしていきたいです。

2日目はまず午前中にShow & Tellという活動を行いました。各自写真や思い出深いものなどを持ち寄り、それについて英語で説明し、聞いているゼミ生は質問をしていくという活動です。特に印象的だったのは、Starlightさんが持ってきていた、彼女の友人の結婚式で撮られた写真です。とても素敵なものでした。
 その後は、先生方も到着され、通訳演習を行いました。Naoくんに留学報告をしてもらったり、Clark先生と娘さんにお話をしていただいたりして、日英・英日どちらも行いましたが、人前に出ることで緊張してしまったのもあるのか、単語が出てこないということがしばしばありました。しかし、それは緊張だけに限らず、Inputの不足が大きな原因と考えられるので、やはり日頃からのスキルアップが大切だということを痛感しました。
 夕食までのフリータイムでは、卓球をしたり、囲碁の道具を使ってオセロをしてみたりと、それぞれ充実した時間を過ごしました。特に、足湯に入ったのは初めてだったので、箱根らしいことができたと感じました。
 夕食後には、3グループに分かれてのSkit(即興劇)を行いました。私のグループは最初に発表をしました。やはり緊張していましたが、グループのメンバーと楽しく演じることができました。5月には再び同じグループで発表するということで、緊張しながらも少しわくわくしています。
 そして決意表明も全員で行いました。それぞれ目標は違いますが、「達成したい」という気持ちは強く持っていると感じました。同学年の仲間、そして後輩たちと切磋琢磨して、「あの時に掲げた目標が達成できた」と自信を持って言えるように頑張っていきます。個人的には、仲間たちと後輩たちに、このゼミに入ってよかった、この仲間でよかったと思ってもらうのも一つの目標です。
 今回の合宿を通して、自分の英語に対する意識の甘さを感じました。持続的に学習を行うことにさらに重点を置き、自ら掲げた目標を必ず達成できるように努力していきます。そして与えられた機会を無駄にせず、日々のスキルアップに臨みたいと思います。さらに、後輩との仲も深められたのではないかと思います。

今回参加していただいた、Clark先生、娘さん、そしてUG先生、本当にありがとうございました。(Green)