卒業生の会 感想
本日、明治学院大学で行われた「第8回明治学院大学英文学科卒業生英語教員の会」に参加させていただきました。今回は、開会・閉会の御挨拶の他、大学院生の方お二人による研究発表と、UG先生による講演が行われました。
大学院生の方お二人の研究発表は私にとってとても興味深いものでした。まず先に発表されたSさんの発表の中で、“Thank you.”と言われた時に、英語ネイティヴスピーカーは様々な答えで返事をしたものの、日本人は返事をする者もいたが、一方で頷きや返事をしない者もいた、ということがとても印象的でした。コミュニケーションにおいて、それぞれの文化の違いを受け入れていきながら行動するというのはとても大事だと思っていましたが、分かりやすい具体例を知ることができてとてもよかったです。
続くHさんの発表は発音に関するものでした。私はゼミの活動が始まるまで発音にあまり関心がありませんでした。しかし、発音に関することを細かく学習していくと、その面白さも少しずつ分かってきた気がします。
そしてUG先生の講演は、実際に来られた方々にアクティビティをやっていただきながら進んでいきました。来られていた先生方も実際に声を出されながら活動に参加されているのを拝見し、こういったことをゼミで経験出来ているありがたみを感じました。
駅からの街並みも学内の雰囲気も全く違うものでとても新鮮で、充実した休日となりました。本日はUG先生、そしてご挨拶させていただいた明治学院大学の先生方や学生の皆様、ありがとうございました。(Green)