常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

勉強会 振り返り New Inaho

UG先生、お忙しい中、3日間もゼミ生のためにお時間を割いていただき、心から感謝しております。今回の勉強会では夏休みの成果の確認と今後の勉強に関するご指導をいただきました。
 夏休み中はそれぞれ自分の現状に合わせた勉強をしておりましたが、全ゼミ生共通でアメリカ口語教本のプレゼンテーションをすすめました。約2か月の時間がありましたが、納得できる結果とは言えませんでした。短期間に集中的に行ったために、時間を経て忘れてしまったことが多々あった点を反省しています。「継続は力なり」といいますが、私は継続的に読むという取り組み方を怠っていました。当たり前のことではありますが、今更あらためて重要さを実感しました。自動化に至るためにも今回の反省点を今後の学習に活かします。成果が表れた点は、録画をする前の確認時に発音は問題ないと、願っても無い評価をいただいた点です。この点は現状維持し、気を緩めず意識して発音し続けようと思います。
 そして今後の勉強に関しては約2点についてご教授いただきました。
1点目はVCとNVCです。英語の授業で「コミュニケーション」と言われたら、多くの人が言葉と言葉のやりとりを思い浮かべると思います。しかしコミュニケーションは言葉だけでなく、ジェスチャー、表情、距離感、匂いまでもが非言語コミュニケーションに分類され、合わせてコミュニケーションと言われています。また国や地域によってそれぞれの歴史や民族に基づいた様々な意味を持っており、とても興味深く感じました。
 2点目はこの勉強会の開催目的であるSpeakingです。日本にいる限り、英語を話す機会はほぼありません。この状況を克服し、自然に英語を話せるようになるための方法をご教授していただきました。日本語に当てはまる英語を探すのではなく、なるべく近い意味にし、間違えながらも徐々に話せるようになりたいと思います。しかしInput不足により話せない場合と訓練不足で話せない場合では別次元の話であり、自分は前者に該当すると思っております。ご教授いただいたSpeaking法も活かしつつ、呼吸をするようにInputをし続けようと思います。
 長期休暇での成果を出すか、出さぬか、は自分との闘いがすべてだと思っておりましたし、今もそう思っておりますが、他の学生の学習成果がひしひしと伝わってくると思わず意識せずにはいられません。周りの刺激も受けながらも、自分との闘いに打ち勝ち、納得できる成果が得られるような勉強をしようと思います。(New Inaho)