中教研に参加させていただいて #3

先日6月4日、都内S地区の某中学校で行われた研究会に参加させていただきました。研究会は小中学校の現場に勤務する先生方のためのもので、とても貴重な体験ができました。実際に授業を拝見し、教職を目指す者として大変，勉強になりました。
　塾講師、というアルバイトを除いては授業をするという経験はなく、現在ももちろん、大学で先生方の講義を受けています。日常の生活では授業は受ける側であることが圧倒的に多いですが、今回、多くの先生方に混ぜていただき学習指導案にも目を通しながら観点を変えて授業を見ることによって教職に従事するということがより強く現実的に感じられました。
また授業後の講演では小中学校の先生方に混ざり、UG先生の講演を拝見しました。経験も英語の知識多く持っている先生方がUG先生の音声を中心とした小中学校で学ぶべきことを傾聴している姿を見て、私は血が滲む努力をし、現場の先生方に近づきたいと思いました。教職に就くこと自体が目標でありましたが、教職に就けたその時が始まりで、英語科教育の時代の流れに乗り常に勉強し続けることが大切である、勉強に終わりはない、と実感しました。
　最後になりましたが、お忙しい中、学生であるにも関わらず参加させていただいた、中学校の先生方、そしてこのような貴重な体験ができる機会を恵んでくださったUG先生、本当にありがとうございました。(inaho)