今朝のNHK ラジオ「ラジオ朝一番」では、ディズニーのアニメ映画「アナと雪の女王」の劇中歌を翻訳した水戸芸術館ACM劇場で芸術監督を務めた高橋 知伽江さんが登場。
ご存知のごとく主題歌「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」は“レリゴー現象”を巻き起こしていますが、let it goは「ほっておけ」「忘れろ」「あきらめろ」などかなり強い意味を表すフレーズです。
それをなぜ「ありのままで」と訳したのかについて、セリフの長さ、音節(?)、アニメの口形などを考慮し、イメージにあう訳語が「ありのままでと答えていました。そういう「選択」もあるのですね。UG)