臨時ゼミ勉強会 感想#2
本日、K先生、Y先生に続いてT先生のお話を伺う機会がありました。
T先生のお話を伺って、気付いたことがありました。それは、勉強するには気持ちが重要だということです。T先生は、英語の学習法についてはもちろんですが、メンタルをどう持つかについてお話してくださいました。中でも印象に残っているのは、「恥を捨てること」が英語学習には大切だということです。この言葉を耳にした時、私は今まで英語を知りたいと思ったり、話したいと思う欲が足りなかったのかもしれないと思いました。活動中に何か疑問に思ったことがあっても質問せずそのまま放置したり、指名されても言葉に詰まってしまっていたのは、英語を学びたいという気持ちよりも、間違いを恐れて恥をかきたくないという気持ちが強かったからだと思いました。しかし、T先生のお話を伺って、恥をかくことは決して悪いことではないと思いました。そこから学ぶことは沢山あり、何より英語学習には、自らの殻を破り、一歩前進してみる勇気も持ち合わせていないとだめだということを教えて頂きました。
それから、言語を習得するためには長い道のりがかかること、生半可な気持ちでは中途半端に終わってしまうことを改めて痛感しました。自分では努力しているつもりでも、中々結果が出なかったり、周りと比べて悲観的になったりすることがありますが、そのような焦りや不安は、私1人だけが感じるものではないのだと思いました。勉強していると、目に見える形ですぐに結果を求めがちですが、結果がすぐに出てこないのが言語を学ぶことだと再認識しました。目先ばかりに集中するのではなく、もっと長い目で見て取り組む姿勢が大事だと気付きました。T先生の、不安になるのは当たり前のことで、その不安を抱えながらも努力して一生懸命やってきたことは、1つも無駄になることはないという言葉を信じて、今後も英語学習に励んでいきたいと思います。
3日間の勉強会を通して、私はとても恵まれた環境にいることを強く感じました。私の周りには、応援してくださる先輩方が大勢います。私もそんな先輩方に続けるような立派な人間になりたいです。T先生、そしてこのような機会を設けてくださったUG先生、本日はありがとうございました。(Starlight)