常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

octave playing

研究室にてお昼にUG先生がラジオをお聞きになられておりましたところ、アメリカのジャズ・ギタリスト、ウェス・モンゴメリー氏の曲が流れてきました。その際に、彼は octave playing「オクターブ奏法」で一世を風靡した、とご教授頂きました。早速octave playing についての記述をWikipedia(cf.Wes Montgomery - Wikipedia)で参照してみますと’ The use of octaves (playing the same note on two strings usually one octave apart) for which he is widely known, became known as "the Naptown Sound"’と掲載されていることからも「1オクターヴ離れた同じ音を一人の演奏家がユニゾンで演奏すること」と解釈できるかと思います。蛇足ではございますが近年のギターリストはオクターバーと言われるエフェクターを使用して演奏するのが一般的でしょうか。(Shou-VR*)