常時英心:言葉の森から 1.0

約10年間,はてなダイアリーで英語表現の落穂拾いを行ってきました。現在はAmeba Blogに2.0を開設し,継続中です。こちらはしばらくアーカイブとして維持します。

荒川区の研究会

荒川区の区立諏訪台中学校での研究会にお招きしていただき、先ほど戻ってきました。
           
言語の内側へと向かうだけではないReading指導のあり方を、認知力を中心にお話をしてきましたが、詰め込みすぎで、「急ぎ働き」となったこと、反省しております。

それよりもわたしのようなものが語る以前に先生方はしっかりとUSEに向かうReadingを実践をされているご様子で、今日のお話はまさに蛇足だったのかもしれません。いやそうであってほしいと思います。

今度、機会がありましたら、時間をたっぷりいただいて専門の音声の話をさせていただけたらならと勝手に考えております。

会場となった中学校では「生徒一人、一台のタブレット」導入をはじめられたモデル校でした。開始は本年9月からで2ヶ月経った時点での中間まとめを英語科の山崎先生よりいただきました。先進の取り組みが区のほかの中学校からも注目を集めているとのこと。これをお読みの先生方、ぜひお出かけ下さい。

     

会場のあった荒川区は今も下町の風情といいますか、それが残っていることを改めて感じました。そこに暮らす人もとてもやさしい。そんなことを再発見した一日でもありました。関係者のみなさま、どうも大変ありがとうございました。(UG)